新型コロナウイルスが就職活動に及ぼす影響について

(岡崎浩二カウンセラーより)

現在、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、その影響で合説の中止や企業説明会の延期など、就活に影響が出始めています。

不安に感じている就活生も多いと思いますので、このページに新型コロナウイルスが就活に与える影響と、対策しておくと良いと思われること以下にまとめましたのでご覧ください。


①新型コロナウイルスが就活に与える影響

(1)WEBセミナーと動画ES選考の増加

新型コロナウイルスの感染拡大防止として、オンラインでのセミナーや選考が増えます。

オンラインセミナーも動画ES選考も目新しいものではないですが、動画ES選考については慣れが必要なので、受けられる機会があれば早めに受けて慣れておきましょう。

なお、動画ES撮影時には以下の点について注意してください。


【動画撮影時のポイント(NG例)】

□声が小さかったり、早口で聞き取れない。

→早口だと聞き取れない場合もあります。ゆっくり・はっきりと笑顔で話すようにしましょう。


□無表情(または表情が固い)。

→口角を上げて、笑顔を作りましょう。なお、撮影の際は目の前に面接官がいると思って、カメラに目線を合わせて笑顔で話しかけましょう。


□暗い場所(or逆光)での撮影で被写体が見えづらい。

→撮影場所は重要です。背景・明るさなどを考慮しましょう(なるべく静かな場所で撮影する)。


□覚えたことをそのまま話している。

→ストーリーを意識しつつ、重要なキーワードを入れて話せるようにしましょう。


(2)企業の採用計画の変更

選考時期を遅らせることで内定取得時期も若干遅れる可能性もあります。

特に教員・公務員を併願される方は昨年よりも選考時期が被る可能性もあるので、比較的志望度が高い企業に早めにエントリーし、GW前後に選考を受けることも検討してください。

また、新型コロナウイルスの影響により経営状況が悪化し、採用数を減らしたり、採用活動自体を見送る企業も出てくるかもしれません。

一方、需要が高まっている商品・サービスを扱っている企業の採用は増えるかもしれません。

例)ドラッグストア、マスクや消毒液などの衛生商品、在宅勤務関連サービス(webカメラ、オフィス家具、チャットサービス)など


②3/1までにやっておくと良いこと

(1)エントリー先企業の選定

→学内セミナーに来ている企業や大学の進路実績、就活サイトを参考にして、3/1までに10-20社程度ピックアップしておきましょう(就活サイトによっては事前エントリーシステムというのもあります)。

特に学内セミナーに来ている企業は皆さんをターゲットとしているので、要チェックです!!

*学内セミナーに参加し、人事に直接質問をしたり、アピールするのも他の学生と差別化を図る上で効果的です。

また、視野を広げる方法として、大手企業のグループ会社にも目を向けてみましょう(特に金融・メーカー・商社)。

今年は不要不急の外出は控える傾向にあることから、OG訪問のアポイント成功率は低いかもしれません。

合説中止や企業セミナー延期の点も踏まえると、学内セミナーの参加は貴重な情報収集の一つと言えます。


(2)選考対策

→筆記試験対策とESのブラッシュアップ、面接対策をしましょう。

特に今年はWEBテストの実施率が高まることが予想されますので、SPI3の他に玉手箱(≒GAB)対策をしておくと良いでしょう。

また、ESに関しては定番質問(ガクチカ・自己PR)の完成度を高めましょう。

志望度が高い企業に関しては、志望動機作成の他に過去問が手に入れば、今のうちに取り組んでおくと効率的です(1社あたり最低でもES作成に数日かかります)。

*最近のトレンドとして、ES〆切日が複数回設けられるものの、〆切までタイトな企業も多いです。

(複数回〆切がある企業の場合、なるべく早い段階での〆切で提出することをお勧めします)

また、企業によっては説明会でESを書かせる企業もあるので、エントリー先の志望動機は準備しておくといいでしょう(学校指定の履歴書も購入し、大部分を埋めておくとのも効率的です)。

面接に関しては、模擬面接をキャリア・センターやハローワークなどで何度も行い、フィードバックをもらいましょう。

自分一人で練習する方法として、スマホに自撮りしてチェックする方法もありますが、なるべく第三者にチェックしてもらうようにしましょう。


以上、長々となりましたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

キャリア・センターはいつでも皆さんの味方です!

まだ利用したことがない方は、この機会に是非ご利用ください^^